松筑建設会館に於いて、『令和3年度 建設業三大災害絶滅推進研修会』を開催しました。
今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、メイン会場の他、館内にサテライト2会場を設けソーシャルディスタンスを確保し約90名が受講。リモートでは、Zoomを利用し約50名が受講。
約140名の会員が終結し、決意も新たに、スローガン『持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場』のもと、悲願の「ゼロ災」達成にむけ、あらゆる努力を傾注する事を、この研修会を通して再認識していただけた事と思います。
研修内容は、松本労働基準監督署の笠監督官より、労働災害の現状と課題、三大災害絶滅のための具体的対策について。建設業労働災害防止協会の若林安全管理士より「労災事故で送検されないために」。中部電力（株）からは「電線の近くでの作業」についてお話し頂きました。

この研修会を受講された方には建設系CPDの学習ユニット（3ポイント）が加算されます。